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ツアーに参加希望者の方へご案内

sanka.exblog.jp

■MISHOPスタディツアーに参加するためには

民際交流・小さな支援・国際理解

会員募集中です。


<参加希望者にご注意>
このスタディツアー企画は、MISHOP会員の希望者で構成する自主グループ活動です。ツアーに於ける事故やケガその他など、補償の責任はすべて参加者個人にあります。参加される方はそのことを十分ご認識下さい。

 私達のスタディツアーは自主的に参加するメンバーがそれぞれの関心と興味にもとづき学びながら計画し実施するものです。三鷹国際交流協会の会員の中から自主的なプロジェクトとして編成され約一年前より毎月1〜2回程度の研究会(勉強会、企画会議)を持ち準備を重ね、年1回のツアーを実施するものです。また帰国後は報告会を行うとともにその成果をレポートにまとめて冊子にしております。

 このような活動は1995年より行なわれており、タイ、ベトナム、ネパール、フィリピン、ラオス、カンボデジア、ウズベキスタン、バングラディッシュ(2001年は9/11テロ事件により中止)、2004年インドネシア、2005年度インド、2006年度マレーシア、2007年度は再度インド。これまで12回のスタディツアーを実施してまいりました。2008年度13回はスマトラ(インドネシア)&二アス島を実施。また、ツアーに参加したメンバーによる「MISHOPスタディツアーの会」が組織されています。

Q :スタディツアーの主な目的は?

◆現地の人々と直接ふれあい、相互の文化の紹介・交流、ホームステイなどを体験し、それぞれの目線にあった友好交流を深めること。(民際交流
◆訪問国の歴史、文化、経済、政治、社会事情等を学ぶと共に、日本との関係について理解を深めること。(国際理解
◆私達が出来る事は何かを考え、各自が分担して範囲の小さな援助で協力することなどです。(小さな国際協力

Q :他に、具体的にどんな活動をしていますか?

スタディツアーツアーの実施およびそのための研究会がもっとも中心的な活動ですが、その他、留学生の支援、MISHOP国際交流フェスティバル、ICU祭への参加、ホームスティの受け入れ、現地でお世話になった人達が来鷹した時の交流、協力頂いた現地NGO等との帰国後の継続的な交流、協力等をおこなっています。

Q :どのように運営されていますか?

◆MISHOP スタディツアーの会による基本方針の設定。
◆ツアーに向けての実行委員会による研究会とツアーの実施。  
◆メールを通じた連絡調整。       

Q :会費はどのくらいですか?

MISHOPの会員になることが必要です。
◆年会員3000円(学生1000円)をMISHOPに納入する。
◆スタディツアーグループに年会費1000円を納入する。
(通信費、協力者への謝礼、接待など。調査や交渉などに使用)

Q :どんな決まりがありますか?

◆毎月1〜2回の研究会に出席する。
◆出欠を必ず係りに連絡する。
◆欠席した場合には送信された議事録を見て賛否や感想を返信する。

Q :ツアーに参加するには?

◆誓約書を提出する。                       
◆ツアー参加申込書を提出する。
◆申込金を納入する。
◆海外旅行保険に加入する
◆参加者のチーム編成ならびに役割分担を決める。        
◆メールアドレス取得希望の方は御相談ください。
◆ 研究会などの準備活動にあまり出席出来ない方は議事録を見て返信を確実に行い、ツアー中かツアー後に適切な役割を分担する。(現地会計、写真、ビデオや報告書作成など)

Q:参加費用について

◆ツアー参加費用は全て実費自己負担です。
ツアーの企画は「ツアー企画委員会」担当が中心に行いますが、自分の希望を提案できます。
費用はコースや日程で異なりますが、往復航空運賃、保険、空港までの交通費など国内経費を除いて、現地ではおよそ1日3,000円見当×日数+個々のお土産その他を目安にしています。現地との物価差によって変動します。訪問国にもよりますが、一般の旅行社によるツアーから比べても格安にて実施されています。
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お申し込み&問い合わせ先

(財)三鷹国際交流協会/MISHOP入会は
・〒181-0013東京都三鷹市下連雀3-30-12三鷹市中央通りタウンプラザ4階
・電話:0422-43-7812/ FAX0422-43-9966
ホームページ

スタディツアー参加は
(メンバーによる水先案内人へお気軽にご相談下さい)
・水先案内人:安部
・電話:090-3546-4411/ junko-abe6336@ezweb.ne.jp
・eMail:
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日常の年間活動

活動の目標と価値観(充実感を共有)
視点を変えて一歩深くその国を見ることを重視しています。訪問国を勉強し、ただ行って見て知るだけでは不十分です。その体験で得たことを日常生活に反映させることが大事です。ツアーするだけではない価値観と充実感が醸成されています。目的はスタディツアーではあるが、スタディツアーから学んだことを少しずつ、出来ることからメンバーは日々実行しています。私たちが目指しているのは、日常の中で誰でもできる「民際交流」「小さな支援」そして「国際理解」です。メンバーが築き上げた地球市民としての強い絆と信頼関係は人生の広がりと将来への財産ともいえます。
スタディツアーは特別なことではなく自分の生き方の表現だといえます。手応えのある日々から参加したことに満足し、スタディツアーを12年間11回の実績を支えてきた三鷹市民を誇りに思っています。これからも皆様のご理解と多くの市民の参加を期待しています。

スタディツアーの会の運営会費と資金
参加条件はMISHOPの会員登録者であることが条件となっている。
MISHOPへのメンバー会費大人3,000円、学生1,000円を払い込むほか、会の費用として1,000円を納入する。スタディツアーの会の会費は通信事務費や講師を招いた時などに当てられる。ツアー費用やその他、掛かる諸費用はすべて参加者個人が負担する。MISHOPから印刷用紙の補助を受けている。そのほか留学生支援品の廃棄処分費があり、バザーの売り上げやメンバーの負担で補っている。

ITの活用:ホームページ作成と情報開示(常時) 
これまでもメンバー間の連絡事項はメーリングリストを活用してきたが、スタディツアーの会の活動を一般市民に開示紹介するため、2004年度からホームページを立ち上げた。活動内容を明らかにすることで市民が理解し易くなり、ツアー参加の一助になると思われる。
スタディツアーで訪問した国でお世話になったNGOや個人などのほか、帰国した留学生と継続的な交流を重ねる上でフォローが重要であり、今までは一過性で、途切れがちだった面をカバーすることに重点をおいて活用したい。

組織体制と研究会など年間予定表(月1〜2回)
毎月の研究会はスタディツアーの基本であり、MISHOPかICUを会場として月1〜2回の準備会や研究会を行っている。この席でツアー準備の進ちょく報告が検討され決定する。参加者全員が訪問国の研究テーマを決めて研究発表する。留学生やJICA、現地と関わりのあるNGOから講師を招いて現地の状況や活動内容を聞いて学んでいる。スタディツアー参加者は出席することが条件となっている。また研究会の合間に現地交流のための踊りや歌なども練習する。ここ数年はメーリングを活用して、検討すべき提案事項など事前に調整されることが多くなった。

交流総会(5月)
スタート年度の5月の最終末に一泊二日の交流総会を実施している。
今までは「三鷹市川上郷自然の村」を利用。川上村の国際交流協会との交流会を合わせて実施している。参加者は留学生のほか、その年のスタディツアー参加者が中心だが、前年度のスタディツアーの会メンバーが、次年度へ引き継ぐまで準備参加している。あわせて川上村国際交流協会の協力で、川上村主催の山菜祭りにも参加して村民との交流ができた。留学生の費用はメンバーが負担しているが、今年度はICUの計らいで、留学生の山村行政視察研修授業と平行して実施して下さり、負担の軽減をはかることができた。(2006年度は中止決定)

MISHOP国際交流フェステバル参加(9月)
前年スタディツアー実施の国を写真展示などで紹介。またツアー参加者一人10ドルずつ民芸品を購入して提供。販売して現地NGOなどへ寄付&または会の運営資金とする。
(2005年度は荒天のため中止)

ICU祭(国際基督教大学学園祭)参加(10月)
スタディツアーに参加の学生が中心で実施。訪問国の写真展示や民芸品などを展示して紹介。市民やメンバーの日用品の提供を受けバザーを行う。売り上げはツアー訪問国でお世話になったNGOなどへの寄付と会の運営資金とする。あわせて留学生へ生活必要品を無料で提供している。留学生と恊働している。

その他:歓送迎会など(適時)
ICUへ毎年来る留学生や教授の歓送迎会、国内での便宜協力、交流会など国内交流を適時行っている。これはメンバーが、スタディツアーを企画実施する上で重要との認識から、日頃から積極的に実施し信頼関係の醸成に努力している。お陰でこれまでもアジアからICUへ赴任した教授や、留学生のアドバイスと協力を得て成果を上げている。経費節約と負担軽減のためパーティはほとんどがメンバーの持ち込みです。表に出ない負担が重くなっているが、メンバーはそれだけの意義と価値を見いだしているようです。

留学生対応支援活動(常時)
恒常的な支援活動。アジアからJICA招聘ICUへの大学院留学生支援が中心。留学生は来日時身の回りの最低限のものしかない。住居が決まっても即生活用品が全くない。メンバーのほか、市民に働きかけ生活支援品を募集し回収保管と分配。メンバーほか、他市の有志のボランティアとの連携と協力で提供している。不足分はリサイクルショップなどへ案内して最低即必需品を購入してもらう。環境の違いなどストレスや病気があり案じている。留学生との交流を重視して機会をつくりメンバーとの交流や、自宅へ招いて食事をしたりして日本の環境に慣れるように努力している。相互理解の貢献となっている。

スマトラ沖地震被災者支援活動
2006年12月23日、スマトラ沖で発生した大地震の被災者支援活動(募金&バザー)を行っている。スタディツアーで学んだことの実践です。小さな支援活動ですが、信頼できるNGOなどを通じて確実に被災者へ届けることを目指しています。現地へ直接支援金などを届けました。

報告会(1月)
MISHOPの公式行事として1月末に実施。その年度で実施したスタディツアーを市民に報告をするツアーの総決算です。

報告書作成などの恊働作業
ツアー実施では全員が分野別に報告書用の原稿を提出する。ツアーのまとめとして報告書を作成している。それに伴う編集と印刷など全員で恊働作業を行っている。印刷丁合いは三鷹市市民恊働センターとMISHOPで行い、製本は業者に依頼している。
↓完成した報告書
■MISHOPスタディツアーに参加するためには_c0029818_98037.jpg

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by sanka-guide | 2005-04-08 13:41
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